医療レーザー脱毛:診療内容

医療レーザー脱毛について

厚生労働省からの通達では「使用する機器が医療用であるか否かを問わずレーザー光線叉はそのほかの強力なエネルギーを有する光線を毛根部に照射し、毛乳頭・皮脂腺開口部等を破壊または部分的に破壊する行為をエステで行うのは医師法違反である」としています。

これは皮膚科的な専門知識のないエステシャンが行った脱毛行為等が原因となって身体に被害を受けたという事例が多数報告されており危険だからです。
レーザー脱毛は医師の管理のもとお肌の状態に合わせた治療が受けられ、万が一トラブルが発生した際にも迅速に対応できる医療機関での治療をおすすめします。

医療レーザー脱毛の原理

医療レーザー脱毛はメラニン色素に熱を与えて反応させますので、皮膚表面に出ている部分の毛を脱毛するのではなく、内部のメラニン色素を持つ毛根に吸収され、毛包に作用させます。
毛包に作用しない脱毛では毛は再度伸び始めます。

医療レーザー脱毛の原理

日焼けしたお肌はメラニン色素を多く含んでおり、ヤケドのリスクが発生します。
レーザー脱毛を受ける際は通常のお肌の状態であることをおすすめします。

他の脱毛法との違い

■脱毛クリーム

痛みもなく、カミソリで剃ったように毛の断面も太くなりませんが、毛根が抜けるわけではないので、すぐに毛が伸びてきます。また、脱毛クリームは毛を溶かすだけでなく、タンパク質でできているお肌も一緒に溶かしてしまうため、炎症やアレルギーの原因になる場合があります。

メリット
手軽・安価
デメリット
毛包に作用しない、手間がかかる、炎症やアレルギーの原因、衛生面

■電気脱毛

エステサロン等で行われるこの脱毛法は、毛1本1本の毛穴に細い金属針を刺し、高周波や弱い電気を流して毛包を破壊して脱毛します。絶縁針で無い場合は毛包以外の皮膚内部にも電気が流れてしまうので、炎症や色素沈着を起こす可能性が高いと言えます。確かな技術が必要な上、かなりの痛みを伴います。

メリット
毛包に作用させることが可能
デメリット
自己処理よりお金がかかる、長時間かかる、痛い、炎症の原因、色素沈着、通院が必要

■医療レーザー脱毛

医療機関での脱毛は当然医療行為ですので、お肌の状態や経過を診察しトラブルを未然に防ぎます。
エステや自己処理の脱毛とは根本的に異なったものであるといえます。

メリット
毛包に作用させることが可能、短期間で脱毛可能、痛みが少ない、うぶ毛まで脱毛可能
脱毛後のケアが万全
デメリット
自己処理よりお金がかかる、通院が必要