切開法は、目を開ける力がかかる部分の皮膚側の過剰な脂肪組織などを切除し、皮膚や皮下の筋肉と瞼板をしっかりゆ着させることにより天然の二重と同様の構造を作る手術です。 また腫れぼったいまぶたの原因の1つである眼窩脂肪の切除も必要があれば同時に行います。組織を切除しますので戻る可能性は低いですが、修正がむずかしい術式ですので、メリット・デメリットをきちんと理解した上で治療に臨むことがなにより大切となります。
切開を加える範囲によってマイクロ切開・全切開に分類できます。 術後の腫れのピークは5〜7日間程度、実質の手術時間は40〜60分程度(両目)が目安となります。
部分的な切開なのでキズが小さく済みます。全切開に抵抗がある方、埋没法で戻ってしまった人で埋没法の時のようなラインをご希望される方におすすめです。
施術時間 : 両目で3〜40分
料 金 : 190,000円(税込 209,000円)麻酔代含む
通 院 : 5~7日後に抜糸で通院
全体を切開するため二重まぶたの手術の中で最も形やハバの自由度が高く、安定度に優れた仕上がりになります。同時に脂肪を取ってすっきりした二重にすることも可能です。戻りが気になる方・デザインにこだわりがある方におすすめです。
施術時間 : 両目で5~60分
料 金 : 250,000円(税込 275,000円)麻酔代含む
通 院 : 5~7日後に抜糸で通院
切開法はメスを使用しますので傷は0にはなりませんが、一般には自分でじっくり見ればわかる程度まで傷は目立たなくなります。また縫合(縫うこと)が必要なので抜糸通院が必要(5〜7日後)です。
施術においては術後のダウンタイムを極力軽減するために、極細の針と糸で、麻酔量を必要最低限におさえて行います。